今日のミーティング|企業が成長する壁を越える鍵は「人」と「経営の原理原則」
今日は、建設業のクライアント企業の経営会議に参加しました。
建設業界は今、資材価格の高騰や物価上昇の影響を受け、利益率が年々厳しくなっています。
同じ仕事をしていても利益が残りにくい。
だからこそ、価格競争ではなく企業価値で選ばれる会社づくりが求められています。
「当社は何のために存在するのか」
経営が厳しい時ほど、原理原則に立ち返ることが重要です。
- 私たちは何のために存在するのか。
- 誰のどんな困りごとを解決するのか。
- お客様の暮らしをどう変えていくのか。
単に商品やサービスを提供するのではなく、
「お客様が得られるベネフィット(価値)」を追求すること。
それが企業の存在意義であり、価格競争から抜け出す唯一の道だと私は考えています。
人に依存しない経営体制をつくる
今回の経営会議では、
営業部門を統括する専務、
管理部門を統括する専務、
そして社長の3名で、
それぞれの役割と責任を明確に整理しました。
さらに、
- 会社のビジョン
- 経営方針
- 判断基準
を共有し、
「誰か一人に依存しない経営」
を目指す体制づくりについて議論しました。
企業が成長するためには、
社長一人が頑張る会社では限界があります。
理念や判断基準を組織全体で共有し、自律的に動ける組織へ進化していくことが重要です。
売上が伸びるたびに、新しい壁が現れる
企業には、成長ステージごとに必ず壁があります。
例えば、
- 年商5億円
- 10億円
- 15億円
- 20億円
- 30億円
それぞれのステージで、課題は大きく変わります。
創業期は営業力。
成長期は組織力。
そして次のステージでは、
「人を育てる力」
が企業価値を決めます。
最大の経営資源は「人」
会社の成長を支えるのは設備でも、お金でもありません。
最後は人です。
一人ひとりの可能性を最大限に引き出すためには、
- 人材育成
- 人事評価制度
- 権限移譲
- 挑戦できる環境づくり
が欠かせません。
社員が自ら考え、挑戦し、成長できる会社こそ、持続的に成長していく企業になります。
今日の学び
原田隆史先生の「オープンウインドウ64」に、
「仕事と思うな、人生と思え」
という言葉があります。
経営とは、売上をつくることだけではありません。
人を育て、組織を育て、地域社会に価値を届け続けること。
その積み重ねが企業価値となり、次の世代へと受け継がれていきます。
私はこれからも、経営の原理原則を大切にしながら、中小企業の持続的な成長をサポートしていきます。
もし、
- 組織づくりに悩んでいる
- 幹部育成を進めたい
- 人に依存しない経営体制をつくりたい
- 企業価値を高めたい
そうお考えの経営者の方は、
ぜひお気軽にメッセージ・ご連絡ください。
経営の本質を整理し、企業の未来を一緒に描いていきましょう。

