上尾未来大学『聚正義塾』にて5月8月に講師を務めさせていただきます。
上尾市で事業をされている方、ぜひご参加ください。
このような塾が商工会議所主催で通年にわたり様々なスペシャリスト講師により開催されるというのは本当に素晴らしいこと。
私も理念に共感し、地域経済活性化に貢献させていただきます。
「聚正義塾」(しゅうせいぎじゅく)とは、
1788 年( 天明8 年) に上尾宿で地域住民の奉仕的な協力によって、成人や宿村民の子弟を教育する郷学機関として、江戸で学僧・詩僧としても名高い雲室上人を迎えて開校されたものです。
今の埼玉県域では最も早い時代の創設で、“聚”は「寄り集まるところ」、“正”は「正しい・本物・長( おさ)」、“義塾”は「義捐金などにより公益のために設けた学び舎」の意味があります。 当時の様子を雲室上人は「今は上尾宿の郷生絶えず来て、少年輩の常に塾に集まり学ぶことを話せり」と当時の上尾宿の人々の学問への熱き思いを記しており、その先達の郷学を範としてその名を冠するものです。