アフターコロナ時代の成長する人の条件
ビジネスパーソンとして成長したいなら3つの名刺を持ちなさい
数日かけて様々な視点からアフターコロナを一緒に考えていきましょう
アフターコロナ時代のキーワードは「感性・先見力・人脈力」
そして「人間力」。「頼りにされる人になること」で3つの名刺を持ち自分の価値をあげましょうということです
【DAY1】
3つの組織・会社・プロジェクトに所属が当たり前の時代になったら?
シェアリングエコノミーは「モノをシェアリングする」から「人をシェアする」時代にになるとコロナからの教訓がありました。
モノを所有するという価値観は過去の価値観である。
もちろんモノを所有する喜びは昔はありましたが、
所有する喜びの時代からそもそも「所有すること自体がリスク」ということを教えてくれたのかも知れない
シェアリングエコノミーという「モノを分けるシェアリングから人をシェアする時代」ということは
「人がいくつもの会社・プロジェクトに同時進行する時代」が来ると。
サイボウズはコロナの前から曜日ごとに出社する会社が違う。
複数の会社に出社してスキルアップして色んな業種を体験することによって
個人個人のビジネスパーソンの視野が広がっていくということが現在チーム全体の価値になるんじゃないか。
だから、社員を縛っておくというよりもシェアリングというスタイル。
いろんな職業をシェアリングして体験してもらうこと自体がその企業にとっても価値になっていくんじゃないか。
実際新型コロナウイルスの感染拡大によりヒルトンホテルの人材をAmazonが。
外食の人材をアリババがと連携して雇用を下支えしたということが実際にあります。
人手不足に悩む企業が休業を強いられている他業種から期間限定で人を受ける入れる「従業員シェア」が世界で事実広がりを見せている。
政府の失業対策には限界があるので民間が業種をまたいだ連携で雇用を下支えする取組み。
コロナ危機は各国で失業者増を招いているけれども新たな仕組みによる雇用の流動化が進めば経済が受ける影響を最小限に抑えられる可能性があるということです。