こんにちは。Mapイノベーションの本橋です。

8月8日にソフトバンクグループの43期四半期決算が発表されました。
2022年4~6月期3.1兆円の赤字」
動画では、この赤字の要因やソフトバンクの財務基盤を解説していきます。
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動画の前にポイントを整理すると、メルマガDay1~3で、
投資損益が利益に占める割合が非常に高く
21年3月期  SVF1,2で 6.3兆円 全体で 7.5兆円の利益を生み出し
22年3月期  SVF1,2で△3.7兆円 全体で△3.4兆円(SVF以外は黒字)
ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が占める割合が高いと学んできました。

その多くが、「評価損」※
そして、アリババ株の一部売却で1.3兆円を調達し、4.6兆円の決済益を出したと発表。
B/Sに計上されている様々な投資。
これからの成長ドライバーは、「SVFとアーム」とのこと。
SVFの投資簿価は、約13兆円 。SVF1,2で上場・未上場合わせ約460社のAI&ユニコーンに投資しています。

対談編動画では、ソフトバンクグループが蓄積した利益と借入を原資に「情報革命の資本家」の
お金の流れと蓄積度合い、資金の健全性を解説しています。

また、決算短信解説編では、決算短信の概況を基に、SVFの具体的な評価損とB/Sの状態を解説しています。

※評価損益とは、保有資産の購入時の価格と現在の価格(時価)の差額のことをいいます。
保有資産の価格が購入時に比べ上がっている場合には「評価益がある」といい、
逆に下がっている場合には「評価損がある」といいます。


1,ソフトバンクのファイナンスをニュー資金別貸借対照表で分解【対談編】


2,ソフトバンク2022年4~6月期四半期決算短信解説