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「働き方改革とAIと私のアナログ脳」

 

本日の日経新聞の一面

「AI襲来眠れぬサムライ」

AIの発展によりサムライ業と言われるいわゆる「士業」の仕事が奪われてしまうのではないか!

という問題提起とそれに対する考察。

 

これは士業だけではなく、様々な業種で同じことが言える。

一方、数日前の日経新聞の経済教室では「働き方改革とAI」についての論調がまとめられている。

 

「日本の場合、AIに職業を奪われるというよりは、AIを活用する外資系企業や新規参入企業に負ける事で

仕事が奪われるという局面が増える」という。

先を見てAIをうまく活用するか、活用されるかで結果は大きく異なるという事。

 

AIを他人事だと思わず、自社サイズのAIを考えて行く事が大切だと思う。

AIはじめデジタルの強みは「記憶」と「データ分析」。弱みは「暖かみあるコミュニケーション」と「発想力」

人間の強みは「暖かみあるコミュニケーション」と「発想力」。弱みは「記憶」と「詳細なデータ分析スピード」

 

私は、約10年前から「未来の記憶」をデジタルにしてもらっています。

お客様の将来ニーズとそのタイミングをデジタルカレンダーに記憶してもらい、そのタイミングになると

アナログな私にメールが送られてくるように仕組み化しています。

 

記憶はデジタルに任せて、私のアナログ脳は時代の流れを観て発想し、仮説を立てて戦略を立てています。

そして、あまり基本スペックが高くない私のアナログ脳を活性化させる為に、大学院や勉強会で脳に刺激を与え

バージョンアップをする努力をすることに専念しています。

 

 

AIの進歩を最大限活用し、自分の弱みをAIの強みで補完してもらい、自分の強みを活かし収益力を最大化させるチャンスであり、日本の強みにできるチャンスだと私は思います。