【新型コロナと原油急落が金融市場に与える影響】
「原油急落市場混乱に拍車」
新型コロナに加え原油問題が金融危機に飛び火しかねない。

9日の金融市場は新型コロナ感染拡大で始まった混乱が新たな局面を迎えている。
各市場とも歴史的な値動き
・原油価格 前週比34%下落と2008年の金融危機以来の下げ幅
・日経平均 1年2か月ぶりに20,000円を割れた。
・為替相場 一時101円台半ばまで上昇
・米長期金利 史上最低の0.3%台と

市場関係者は今後3か月の見通しをどう見ているか

【為替】「リスク回避の円買い」
新型コロナと原油安は引き続きリスク回避の円買い要因。米金利の低下余地小さく、1ドル100円超えは難しそう

【日経平均】「乱高下続く懸念」
1万9,000円~2万2,000円
目先は波乱続く。新型コロナ終息が見えれば一度は戻すが、実体経済の悪化を織り込んでもう一度売られる懸念。夏以降は上昇基調。

【NY原油】「原油は先安感なお強く」
1バレル20ドル前半~30ドル
OPECプラスの増産と新型コロナの影響で需給緩和が一段と進む。
チャイナショック時の水準割れも。
サウジアラビアとロシアの追加減産協議が不調に終わりこれらがどのように影響を与えるか。

日経新聞3月10日